こんにちは!miiです。
前回の記事でお伝えした長文読解の復習方法についてお話しします。
前回の記事はこちら↓
勉強方法よりも重要といっても過言ではない復習法
長文読解は時間がかかるし答え合わせの時まで集中がもたない、、
えい!答えを赤ペンで書いて終了!おわり!!!
こんなことになっていませんか?
ちょっと待って!!
復習にもっと時間をかけるべきです!
せっかく解いたのにわからなかったところを確認できなかったらまた間違えることに…
効率的に勉強したい方は復習に力を入れてみてください!
- 勉強方法よりも重要といっても過言ではない復習法
- ステップ1 なぜわからなかったのか、間違えたのかを深堀り
- ステップ2 わからなかった単語の確認
- ステップ3 音声を聞いて聞き取れなかった部分を確認
- ステップ4 シャドーイング
- おわりに
ステップ1 なぜわからなかったのか、間違えたのかを深堀り
まず答えをみて間違い直しをしましょう
チェックするポイントは
- どこの部分から答えが導かれるのか(itが指す内容など)
- 本文全体の内容を振り返る(どんなことを言いたい文なのか)
ステップ2 わからなかった単語の確認
分からなかった単語はマーカーを引くなどして復習しやすいようにしておきます。
私は答えの文章のほうに書き込む派です!
ステップ3 音声を聞いて聞き取れなかった部分を確認
これは前回ご紹介したリスニングで本文を解いた場合に重要なポイントです。
↓
音声をもう一度聞きながら、文章の意味を確認します。
ステップ1、2で本文の内容を分かったうえで聞くので、最初よりとても聞き取りやすくなっています!
つまり、聞き取れる部分が増えているんです!
「ここはこう言っていたんだ!」という気づきがリスニング力を爆上げしてくれます♪
ステップ4 シャドーイング
やっと最後のステップです!
1.英文とその意味を確認しながら音声を追っかけて発音する
解答を見ながらシャドーイングします
そのとき意味も確認するのですが
前から意味を確認する ことを意識してみてください。
例えば
・I went to Osaka last week.
私は先週大阪に行った。 ではなく
私/行った/大阪/先週 といったように考えます。
こうすることで、聞いて理解する能力だけでなく、長文読解のスピードもUPします!
2.何も見ずにシャドーイングする
英文を見ながら言えるようになってきたら、何も見ずにやってみましょう!
このとき、ただ聞こえた音声を反復するのではなく、
意味を理解しながら発音するのがとても重要です。
おわりに
これで復習完了です。
想像以上に時間がかかって大変…
でも私は英語を話せるようになるという目標があるので根気強く続けていました。
話せるようになるのはまだまだですが、この方法のおかげでリスニング力が強化されたのは間違いありません!!
実際、共通テストで93点取ることができました!
長文を解きながらリスニング力も鍛えられる一石二鳥の方法で
ぜひ英語を勉強してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!